2018年8月24日、ビートジャック13回目の定期公演が無事終了いたしました。前日は関西に大型台風が来て開催できるかどうかという「あわわおよよ」な事態に!
メンバー、スタッフの交通状況などにも若干の影響が出る中、何とか全員ホールに集合。お客様の中にも、交通機関の乱れから、やむ終えず残念された方がいらっしゃったり、何とかして会場に!と予定をやりくりしてご来場くださったり、悪天候の中、本当にありがとうございました。
『13回目の金曜日』
テーマは、こわい。
午前公演「あわわおよよビートジャック」
「このコンサート、こわいの?」と何度も子供たちから質問されたと報告があり、怖すぎない演出を心がけました。目玉は、あわわおよよ祭のお化け屋敷コーナー。音遊び、リズム遊びを交えた、音のお化け屋敷は、こわいと面白いの絶妙な境目でみんなが楽しんでくれていました。
午後公演「ホラーナイト」
2部のテーマ・こわい。こんなにもそれぞれの感じる「こわい」が違うのか思うほど、個性が別れました。難しいテーマだったため、素な作り方ができたのではないかと感じています。どれも「こわい」音楽。だけど、面白い。そして楽しかったし、凄かった。
ここ数年、ビートジャックの音楽性、安定感を高く評価されておりますが、いよいよ次のステップを見ることができた!との嬉しい感想まで届いております。それは、個々の個性に同調できる柔軟さ。自分たちでも何となく感じているこの感覚を、人から言われて納得する。結成14年目、まだまだ進化を続けるビートジャックです。
またの機会に皆様とお会いできますことを、メンバー一同楽しみにしております。